精神科の病気は、「病識の欠如」といって、本人が“病気を自覚することができない”病気が多いです。
そのため、他人に助けを求めることができず、孤立してしまいます。
例えば、
外出できなくなり、仕事や学校、さらには買い物にも行けず引きこもってしまう 話し合うことを避けて自室に閉じこもったり、昼夜逆転の生活になってしまう 些細なことで興奮して暴れて、友人や警察の助けが必要になる お金使いが荒く借金を作る お酒をやめると約束しているのにまた飲んで家族を困らせる など |
本人の様子がこれまでと違うため、周囲の人は本人への対応に苦慮します。
最近は様々なところで相談を受けてもらえますが、精神の病気が原因となっていることも少なくありません。本人も悩み苦しんでいます。ぜひ、相談に来てください。一緒に解決をはかりたいと思います。
必要に応じて、本人の同意があれば訪問による診療も可能です。
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